2011年04月28日
錦織の“修造越え”について
錦織圭選手の世界ランクが、日本人男子最高の46位に迫っています。
かつて46位まで上り詰めたのが松岡修造さんです。
時代が違い簡単に比較はできませんが、錦織が修造のランキングを越える、ということはやはり凄いことだと思いますし、更に上位に突き進んで欲しいとファンは望んでいます。
これまで何度か調子が良い時期に「修造越えなるか!?」と、テニスファンの注目を集めてきました。
今回は、今回こそは達成しそうな気がします。
先人の記録に並んだり追い抜こうとする時、その人の偉大さを再確認することができます。
「錦織、大健闘!世界ランクは○○位に!ちなみにこれまでの最高位は松岡修造の46位」
という記事が出るたびに、私は「やっぱ修造すごかったんだなー」と尊敬してしまいます。
錦織選手が世界で活躍し(願わくば世間の注目が大きいオリンピックで)、それをきっかけに日本でのテニス人気が復活すれば、この上ない喜びです。
現在のところ、世間一般が知っているテニス=松岡修造(+クルム伊達公子)といっても言いくらい、修造さんへの依存度は大きいものとなっています。
修造さんが動けているうちに、錦織選手をはじめとする現役選手が活躍しないと、日本でのテニス人気は1段階落ちると思っています。
少なくともミズノのテニス部門の予算は、大幅に削減されることでしょう笑。
全仏頑張って!
かつて46位まで上り詰めたのが松岡修造さんです。
時代が違い簡単に比較はできませんが、錦織が修造のランキングを越える、ということはやはり凄いことだと思いますし、更に上位に突き進んで欲しいとファンは望んでいます。
これまで何度か調子が良い時期に「修造越えなるか!?」と、テニスファンの注目を集めてきました。
今回は、今回こそは達成しそうな気がします。
先人の記録に並んだり追い抜こうとする時、その人の偉大さを再確認することができます。
「錦織、大健闘!世界ランクは○○位に!ちなみにこれまでの最高位は松岡修造の46位」
という記事が出るたびに、私は「やっぱ修造すごかったんだなー」と尊敬してしまいます。
錦織選手が世界で活躍し(願わくば世間の注目が大きいオリンピックで)、それをきっかけに日本でのテニス人気が復活すれば、この上ない喜びです。
現在のところ、世間一般が知っているテニス=松岡修造(+クルム伊達公子)といっても言いくらい、修造さんへの依存度は大きいものとなっています。
修造さんが動けているうちに、錦織選手をはじめとする現役選手が活躍しないと、日本でのテニス人気は1段階落ちると思っています。
少なくともミズノのテニス部門の予算は、大幅に削減されることでしょう笑。
全仏頑張って!
2010年06月27日
新創刊!!テニスジャーナル
邂逅
ジャーナリスティックに、
ノスタルジックに、
あなたの『知的好奇心を満足させる』、
新テニスジャーナルの誕生です!
呼び醒ませ!テニスへの情熱
テニスジャーナル(以下、ジャーナル)が、隔月新創刊にあたって、その内容を大幅にリニューアルしました
これが凄くいい!!!
何が良いかというと、まさに表紙に謳っていた通り、知的好奇心を満足させてくれる内容構成になっているのです◎
取材や過去の資料の分析など、時間と手間の掛け方が、読んでいて伝わるし、どの企画も内容が相当濃いです。
読み応えがハンパない。
立ち読みなんかじゃ全く対応できません
これまでのテニス雑誌は、リニューアル以前のジャーナルを含め、テニスの上達というテーマを中心にしてきました。
それもそのはず、購入してくれる人のほとんどが現役でテニスをしていて、
「サーブが上手く打てるようになりたい」
「フェデラーみたいなフォアを打ちたい」
そういう思いで買うのですから、必然的に内容も旬な選手の連続写真を多く載せて、ココを真似しようというものになります。
テニスの技術が進化をとげているとはいえ、毎月打ち方が変わっていくわけでもなく、どの雑誌も手を変え品を変え、読者を飽きさせないようにその見た目を競い合っています。
その中で、私が贔屓にしていたのはテニスマガジン(以下、マガジン)です。
マガジンは、「読んで」楽しい雑誌です。
4大大会などのレビューは、当然どの雑誌も扱いますがその中でも一番「読み物」っぽいんです。
特に、武田薫というライターが書かれた文章は、他の方とどこか少し違って私は好きです
その他、栄養に関するコラム、左利き特集(私が左利きなもんで)、など私個人的に面白い内容が多いのがマガジンです。
そんなマガジンをあっさり越えてくれたのがジャーナル
連続写真なんて1つもない!
フェデラーの写真よりジミーコナーズの方が10倍以上掲載されてる!!
天然芝特集40ページ!!!
プレーする専門の方は全く面白くない雑誌ですが、こういう雑誌を待っていたというコアなテニスファンも多いはずです◎
テニスを観るのが好きって人や、かつてコナーズ、マッケンローに熱狂していたおじさまおばさまは、ゼヒ一度手に取ってみて下さい。
絶対面白いです
では、アデュー
ジャーナリスティックに、
ノスタルジックに、
あなたの『知的好奇心を満足させる』、
新テニスジャーナルの誕生です!
呼び醒ませ!テニスへの情熱
テニスジャーナル(以下、ジャーナル)が、隔月新創刊にあたって、その内容を大幅にリニューアルしました
これが凄くいい!!!
何が良いかというと、まさに表紙に謳っていた通り、知的好奇心を満足させてくれる内容構成になっているのです◎
取材や過去の資料の分析など、時間と手間の掛け方が、読んでいて伝わるし、どの企画も内容が相当濃いです。
読み応えがハンパない。
立ち読みなんかじゃ全く対応できません
これまでのテニス雑誌は、リニューアル以前のジャーナルを含め、テニスの上達というテーマを中心にしてきました。
それもそのはず、購入してくれる人のほとんどが現役でテニスをしていて、
「サーブが上手く打てるようになりたい」
「フェデラーみたいなフォアを打ちたい」
そういう思いで買うのですから、必然的に内容も旬な選手の連続写真を多く載せて、ココを真似しようというものになります。
テニスの技術が進化をとげているとはいえ、毎月打ち方が変わっていくわけでもなく、どの雑誌も手を変え品を変え、読者を飽きさせないようにその見た目を競い合っています。
その中で、私が贔屓にしていたのはテニスマガジン(以下、マガジン)です。
マガジンは、「読んで」楽しい雑誌です。
4大大会などのレビューは、当然どの雑誌も扱いますがその中でも一番「読み物」っぽいんです。
特に、武田薫というライターが書かれた文章は、他の方とどこか少し違って私は好きです
その他、栄養に関するコラム、左利き特集(私が左利きなもんで)、など私個人的に面白い内容が多いのがマガジンです。
そんなマガジンをあっさり越えてくれたのがジャーナル
連続写真なんて1つもない!
フェデラーの写真よりジミーコナーズの方が10倍以上掲載されてる!!
天然芝特集40ページ!!!
プレーする専門の方は全く面白くない雑誌ですが、こういう雑誌を待っていたというコアなテニスファンも多いはずです◎
テニスを観るのが好きって人や、かつてコナーズ、マッケンローに熱狂していたおじさまおばさまは、ゼヒ一度手に取ってみて下さい。
絶対面白いです
では、アデュー
2010年05月27日
ソックスにみる女性選手の美意識
昨日は伊達さんがやってくれましたね!
旦那さんと抱き合うシーンで思わず泣いてしまいました
WTAの公式HPのトップも飾るほど衝撃的な出来事でした。
伊達さんの試合後インタビューなどは多くの方が書かれていると思いますので、そちらにお任せして、私は女性選手の美意識について書こうかと思います。
テニスを観戦していると、ウェアはともかく、試合のパフォーマンスには決してプラスにはたらかないファッションをしばしば見ることがあります。
それは例えば、耳がちぎれそうなくらい大きなイヤリングをだったり、ポイントの度に飾りを後ろに回さなければ邪魔になるネックレスだったりします。
また、契約を結んでいる選手が時計をしたままプレイしている姿も見受けられます。
それらの美意識に加えて、今回私が注目したのはソックスです
全仏はサーフェイスが赤土にも関わらず、ほとんどの女性選手はアンクルソックスを穿いています。
日本で主流のオムニー(砂入り人工芝)ですと、丈の短いソックスだと、砂がソックスの中に大量に入り込んで不快感を催します。
もちろんふくらはぎには汗によって砂がこびりついて、これまたイヤな感じです。
男子選手がほとんど全員すね辺りまでの丈であり、また、その白いソックスが真っ赤に染まっていることから、クレイコートにもオムニーと同じことが言えると思います。
それでも女性はくるぶし丈しか穿かないのです。
確かにスカートやワンピースタイプのウェアでビシッと決めていても、ソックスが長ければバランスが崩れますもんね
単に試合に勝てばいいだけではなくて、オシャレも気にしないといけないプロって大変ですね
なんとも、どうでもいい話題でした。。。
ではこのへんで、アデュー
旦那さんと抱き合うシーンで思わず泣いてしまいました
WTAの公式HPのトップも飾るほど衝撃的な出来事でした。
伊達さんの試合後インタビューなどは多くの方が書かれていると思いますので、そちらにお任せして、私は女性選手の美意識について書こうかと思います。
テニスを観戦していると、ウェアはともかく、試合のパフォーマンスには決してプラスにはたらかないファッションをしばしば見ることがあります。
それは例えば、耳がちぎれそうなくらい大きなイヤリングをだったり、ポイントの度に飾りを後ろに回さなければ邪魔になるネックレスだったりします。
また、契約を結んでいる選手が時計をしたままプレイしている姿も見受けられます。
それらの美意識に加えて、今回私が注目したのはソックスです
全仏はサーフェイスが赤土にも関わらず、ほとんどの女性選手はアンクルソックスを穿いています。
日本で主流のオムニー(砂入り人工芝)ですと、丈の短いソックスだと、砂がソックスの中に大量に入り込んで不快感を催します。
もちろんふくらはぎには汗によって砂がこびりついて、これまたイヤな感じです。
男子選手がほとんど全員すね辺りまでの丈であり、また、その白いソックスが真っ赤に染まっていることから、クレイコートにもオムニーと同じことが言えると思います。
それでも女性はくるぶし丈しか穿かないのです。
確かにスカートやワンピースタイプのウェアでビシッと決めていても、ソックスが長ければバランスが崩れますもんね
単に試合に勝てばいいだけではなくて、オシャレも気にしないといけないプロって大変ですね
なんとも、どうでもいい話題でした。。。
ではこのへんで、アデュー
2010年05月20日
錦織、全仏へ。
完全に放置していた365blogですが、深夜の変なテンションでつらつら記したいと思います笑。
直近の話題になりますと、
錦織選手がチャレンジャーで2週連続優勝、さらにプロテクトで全仏ストレートin
という何とも嬉しいニュースが飛び込んできましたね
錦織選手や伊達さんが一般のスポーツニュースを賑わせてた頃と比べると、ここ最近の日本テニス界は特に世間の注目を集められていなかったように感じます。
是非活躍してまた注目されると嬉しいですね。
注目という話がでましたが、これは日本テニスだけの問題ではなく、世界規模でもテニスというスポーツが客を呼び込めていないような気がします。
もちろん四大大会のセンターコートとなると、1回戦からほぼ満席なのでしょうが、マスターズなどを見てもTOP10レベルの有名選手が戦っている試合にもかかわらず客はまばらという光景をよく目にします。
アメリカやスペインといったテニス大国においても、地元選手が戦っている試合で、やっと「そこそこお客さん入ってるなー」といったレベルです。
その割には優勝賞金を見ると、一般庶民の感覚からして「高すぎるのでは?」という程度の額になっていますよね。
「ちゃんと元とれてんの」と、大会の収益システムを不思議に思います。
もちろん大会の収益は、会場に来る観客からの収益だけではなく、放映権、スポンサーの広告などがその多くを占めています。
広告の影響力という面では、最近ストリーミング配信も(公式、非公式ともに)盛んに行われており、世界中どこにいても気軽に観戦を楽しめるようになったので、それなりの料金を設定できているのだと考えられます。
なので、観客が少ないからと言って悲観的になることはないとは思うのですが、やはり試合を観ていて、何か物足りなさというか寂しさを感じてしまいます。
大会を運営する都市には、「収益が出れば、客が入らなくてもいい」といった考えではなく、会場に足を運んでくれる熱狂的なファンを大切にするような工夫を行ってもらいたいです。
もしいつの日かテニスというスポーツが危機的な状況に追い込まれた時、それでも支えてくれるのはそういった本当にテニスが大好きなファン達だろうから。
ではこのへんで、アデュー
直近の話題になりますと、
錦織選手がチャレンジャーで2週連続優勝、さらにプロテクトで全仏ストレートin
という何とも嬉しいニュースが飛び込んできましたね
錦織選手や伊達さんが一般のスポーツニュースを賑わせてた頃と比べると、ここ最近の日本テニス界は特に世間の注目を集められていなかったように感じます。
是非活躍してまた注目されると嬉しいですね。
注目という話がでましたが、これは日本テニスだけの問題ではなく、世界規模でもテニスというスポーツが客を呼び込めていないような気がします。
もちろん四大大会のセンターコートとなると、1回戦からほぼ満席なのでしょうが、マスターズなどを見てもTOP10レベルの有名選手が戦っている試合にもかかわらず客はまばらという光景をよく目にします。
アメリカやスペインといったテニス大国においても、地元選手が戦っている試合で、やっと「そこそこお客さん入ってるなー」といったレベルです。
その割には優勝賞金を見ると、一般庶民の感覚からして「高すぎるのでは?」という程度の額になっていますよね。
「ちゃんと元とれてんの」と、大会の収益システムを不思議に思います。
もちろん大会の収益は、会場に来る観客からの収益だけではなく、放映権、スポンサーの広告などがその多くを占めています。
広告の影響力という面では、最近ストリーミング配信も(公式、非公式ともに)盛んに行われており、世界中どこにいても気軽に観戦を楽しめるようになったので、それなりの料金を設定できているのだと考えられます。
なので、観客が少ないからと言って悲観的になることはないとは思うのですが、やはり試合を観ていて、何か物足りなさというか寂しさを感じてしまいます。
大会を運営する都市には、「収益が出れば、客が入らなくてもいい」といった考えではなく、会場に足を運んでくれる熱狂的なファンを大切にするような工夫を行ってもらいたいです。
もしいつの日かテニスというスポーツが危機的な状況に追い込まれた時、それでも支えてくれるのはそういった本当にテニスが大好きなファン達だろうから。
ではこのへんで、アデュー